中池見湿地ラムサール条約湿地登録記念式典
最終更新日：2015年3月1日
角野康郎先生による記念講演
河瀬市長のあいさつ
式典では中池見湿地のスライドショーも流されました
8月4日に中池見湿地ラムサール条約湿地登録記念式典がきらめきみなと館で行われました
記念式典は、7月3日に中池見湿地がラムサール条約湿地に登録されたことを記念して行われ、中池見湿地の保全活動に関わってきた関係者や市民など130人が参加。河瀬市長が「湿地の重要性を多くの人に伝えて、中池見湿地の保全に全力で取り組んでいきたい」とあいさつしました。記念講演では『生物多様性のパッチワーク、中池見湿地』と題して、京都大学名誉教授の河野昭一（かわの しょういち）先生、神戸大学大学院理学研究科教授の角野康郎（かどの やすろう）先生、日本科学者会議災害問題研究委員会委員の坂巻幸雄（さかまき ゆきお）先生らが、中池見湿地の生物多様性や独特の地形などを紹介。また「これからの中池見湿地の保全・活用について」をテーマとしたパネルディスカッションも行われ、参加者らは熱心に耳を傾けていました。
フロアでは認定証の掲示もおこなわれました
パネルディスカッションの様子
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