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特別展「敦賀湊と北前船交易」

最終更新日:2017年9月9日

市制施行80周年記念・日本遺産登録記念特別展

概要

 今年、敦賀を含む日本海側の歴史ある湊町が、幕末明治期の北前船往還を機縁として日本遺産に登録されることとなりました。「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間から北前船寄港地・船主集落から」と銘打たれたストーリーの中で、敦賀湊はどんな位置づけとなるでしょうか。

 敦賀湊は古代以来、北陸や東北の物資を都に輸送する際の中継港でした。江戸時代の初め頃、敦賀湊は大いに繁栄しましたが、その後、西廻り航路が整備されると、敦賀湊に運ばれていた物資は目に見えて減っていきます。代わって敦賀湊に運ばれるようになったのが、松前物と呼ばれた北海道(蝦夷地)の産物です。特に鯡(ニシン)は商品作物の大変良い肥料となったことから、輸送量が増えていきました。十八世紀半ばになると、それまでの運賃積みではなく、船頭が自ら商品を買い込んで遠隔地で販売し、その価格差で利益を得る買積みが行われるようになります。蝦夷地と大坂を往来し、買積みで莫大な利益を上げた船は、これぞ「北前船」というイメージです。
 とはいえその時代にも運賃積で運ばれた物はたくさんありますし、比較的近い地域間の交易を担った船もありました。蝦夷―大坂の航海は一年に一往復しか出来ませんでしたが、蝦夷―敦賀は何度か往復が出来ました。船によっては、北から航海してきて敦賀で荷物を売ったり、蔵に預けたり、あるいはその預けた荷物を担保に資金を借りたりして、また北に向っています。
 そのほかにも北前船交易の時代の敦賀湊の姿を探ります。
 今までとは異なるイメージを抱かれることもあるかもしれません。

展示構成(予定)

第一章 北前船時代の到来
 1西廻り航路と敦賀
 2荷所船から買積み交易へ
第二章 敦賀湊と北前船交易
 1敦賀の問屋
 2船宿・蔵宿
 3経営資金の運用
 4北前船の経営
 5北前船が運んだもの
第三章 弁材船と北前文化
 1弁才船と敦賀の造船
 2日本海交流が生んだ文化
 3北前船交易時代の敦賀
 

特別展記念講演会

 開催日 10月1日(日曜日) 13時30分から
 会場 敦賀市立博物館3階講堂
 講師 日本福祉大学教授 曲田浩和氏
 演題 「敦賀湊と北前船交易」

ギャラリートーク

開催日 9月9日(土曜)、10月8日(日曜) 14時から
会場 敦賀市立博物館
参加費 無料(要入館料) 申込不要

御利用案内

期間 9月9日(土曜)から10月15日(日曜)まで
休館日 9月11日(月曜)、25日(月曜)、10月2日(月曜)
開館時間 10時から17時
入館料 一般300円(高校生以下無料)
隣接みなとつるが山車会館との共通券もあります。
山車会館にも関連展示があります。(ただし山車会館は9月12日から14日は臨時休館しています)
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
現在の山形県最上地方で栽培された紅花は最も品質の良い高級品として知られ、多くが京都で紅や紅染に用いられました。摘み取られた紅花は紅餅に加工されてから最上を出荷。酒田の湊から船積みされて日本海を上り、敦賀湊に陸揚げされ、京都まで運ばれました。
高級品である紅花は、海難の危険性が高くなる西廻り航路は用いられず、運賃積みで回漕されていました。敦賀は紅花の運ばれた湊だったのです。
この「紅花屏風」は右隻には紅花栽培の様子が描かれ、この左隻には出荷の様子と、紅花を積んで敦賀湊に入ってくる弁才船、そして京都で商われる風景を描きます。紅花栽培や取引にかかわる人たちにとって、敦賀湊が一つのシンボルであったことが想像されます。

荷物を満載した弁才船を描いた引き札です。
積荷を満載した弁才船を描いた引き札です。

敦賀湊と北前船交易チラシ表

敦賀湊と北前船交易チラシ裏

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情報発信元

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敦賀市 相生町7番8号
電話番号:0770-25-7033
ファックス:0770-47-6131

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