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常設展示

最終更新日:2019年4月17日

みなと敦賀を彩る歴史と文化

 敦賀は越前の南端、若狭路の東端にあって、北は日本海を擁し、南は山塊を隔てて琵琶湖に近接しています。海岸線が深く入り込む敦賀湾は天然の良港をなし、敦賀の歴史はこの「みなと」とともに、また「みなと」を中心として、語られてきました。
 敦賀市立博物館は近代敦賀港の歴史を背景に成立・発展した大和田銀行の旧本店建物を活用しています。文化財としての修復により、銀行当初のレトロで豪華な雰囲気を取り戻した建物に合わせ、近現代の港の歴史を展示の柱の一つとしました。併せて各時代から歴史コンテンツを選択し通史的に構成。また独自の館蔵資料(美術工芸、民具など)も活用して展示を展開していきます。
 

《1階展示室》 港・敦賀の物語 明治・大正・昭和初期

 大和田銀行引き札銀行らしいカウンター等が復原された一階では、近代敦賀港や鉄道、大和田銀行に関する資料を紹介しています。
 明治14年(1881)に立石岬灯台が建設され、翌15年には鉄道が運行を開始します。港と鉄道の出会いが敦賀の歴史を大きく動かしていきます。国際港として開港、対岸航路の運航、ヨーロッパとアジアを結ぶ国際連絡の一ルートを担い、やがて日本の大陸進出の一拠点ともなって行きます。
 そうした敦賀の賑わいを伝える資料、国際航路に関する資料、また大和田荘七や大和田銀行に関わる資料を紹介しています。

主な展示資料(資料は随時入れ替え、複製への置き換えをいたします)
 立石岬灯台初代レンズ
 越前国敦賀海陸図(複製)
 神戸塩釜間時刻表(複製)
 敦賀県管内町図
 敦賀港鳥瞰図(複製)
 『西伯利亜経由欧州旅行案内』
 大和田銀行引き札(複製)
 大和田銀行印鑑
 大和田貯蓄銀行貯金箱

臨時特設コーナー「国際港敦賀からオリンピックへ」

 大河ドラマ『いだてん』第9回(平成31年3月3日放送)に敦賀港の映像が放映されました。主人公たちが降り立った港の背景は、当館所蔵の敦賀港の古写真を参考に制作されたものです。そこで、提供した古写真をはじめ近代敦賀港に関連する資料を展示しております。

常設テーマ展「敦賀開港120年」

敦賀港開港120年を記念し、敦賀港開港および築港について関連する資料を展示して紹介します。

《2階展示室》 みなと敦賀を彩る歴史や文化

 二階展示室は古代から中世、近世末頃までの時代ごとのトピックや資料を通史的に構成して紹介します。
 敦賀に人が住み始めた頃の遺物や弥生時代の生活を物語る土器、古墳の副葬品等をはじめ、古文書や仏画、書籍などを紹介しています。

主な展示資料(資料は随時入れ替え、複製への置き換えをいたします)
 櫛川鉢谷遺跡出土資料
 木崎山遺跡出土資料(甕・高坏・鉢・赤彩壺)
 深山寺経塚出土資料(福井県指定文化財) 
 気比神宮古図(複製)
 嶋教實墓碑

詳しい解説を公開しています。 
敦賀市立博物館常設展解説シート

常設展に展示中の、「敦賀の歴史年表」をダウンロードできます。

企画展「近代日本のステンドグラス 木内真太郎資料を中心に」

昭和2年竣工の旧大和田銀行本店本館のために描かれたステンドグラスの図面とともに、近代ステンドグラス製作者・木内真太郎関連資料を展示します。
会期:4月17日(水曜)から5月26日(日曜)
会場:敦賀市立博物館2階展示室・3階展示室一部

展示指導:金田美世氏(ステンドグラス工房我羅主宰)
協力:石田潤一郎氏(武庫川女子大学客員教授)/三宅拓也氏(京都工芸繊維大学助教)/清水隆宏氏(岐阜工業高等専門学校准教授)/京都工芸繊維大学美術工芸資料館/玲光社木内ステンドグラス工房

展示解説と対談会

専門家による展示解説と、「大和田銀行ステンドグラスの謎」についてゲストを招き対談会を開催します。
日時:4月29日(月曜)13時30分から
講師:金田美世氏(ステンドグラス工房我羅主宰 博士/工学)・対談ゲスト:武井幸久氏(福井工業高等専門学校名誉教授)・清水隆宏氏(岐阜工業高等専門学校准教授)
会場:敦賀市立博物館3階講堂
定員:50名(先着順・申込不要)
参加費:無料(要入館料)

《3階展示室》 館蔵美術展示「やまと絵の美」

当館所蔵の土佐派・復古大和絵は作品を展示いたします。
会期:3月26日(火曜日)から4月25日(木曜日)まで

展示品一覧
1土佐光起「伊勢図」
2土佐光貞「吉野・龍田図」
3土佐光成「七夕図」
4田中訥言「嵐山図」
5浮田一けい「徒然草図」
6冷泉為恭「不動明王像」
7冷泉為恭「因果経模刻」
8冷泉為恭「地蔵菩薩像」
9浮田一けい「飲中八仙画冊」
10冷泉為恭「葦手絵鞘太刀拵」
※7から10の作品は展示期間4月16日(火曜日)まで

展示予告

企画展「近代日本のステンドグラス」

旧大和田銀行本店本館のために設計されたステンドグラスの図面をはじめ、近代ステンドグラス製作者・木内真太郎関連資料を展示します。
会期:4月17日(水曜)から5月26日(日曜)
会場:2階・3階展示室
休館日:4月22日(月曜)、5月7日(火曜)、13日(月曜)、20日(月曜)

展示解説と対談会の開催

専門家による展示解説と、「大和田銀行ステンドグラスの謎」についてゲストを招き対談会を行います。
日時:4月29日(月曜)13時30分から
講師:金田美世氏(ステンドグラス工房我羅主宰 工学博士)
ゲスト:武井幸久氏(福井工業高等専門学校名誉教授)・清水隆宏氏(岐阜工業高等専門学校准教授)
会場:敦賀市立博物館3階講堂
定員・:50名(先着順・申込不要)
参加費:無料(要入館料)

特別公開「関ヶ原合戦図屏風」

幕末から明治にかけて活躍した絵師・菊池容斎の筆による鮮やかな合戦図屏風を期間限定で展示いたします。
会期:4月26日(金曜)から5月10日(金曜)
会場:3階展示室
休館日:5月7日(火曜)

歴史講演会「大谷吉継の家臣たち」開催

奈良大学教授・外岡慎一郎氏による講演会を行います。
日時:4月28日(日曜)13時30分から
講師:奈良大学教授 外岡慎一郎氏
会場:敦賀市立博物館3階講堂
定員:50名(先着順・申込不要)
参加費:無料(要入館料)

次回館蔵美術展示予告 「狩野派三兄弟 江戸狩野のはじまり」

狩野探幽・尚信・安信の作品をはじめ、当館所蔵の狩野派作品を展示いたします。

(注)展示資料や展示期間は予告なく変更する場合があります。

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情報発信元

博物館

敦賀市 相生町7番8号
電話番号:0770-25-7033
ファックス:0770-47-6131

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