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常設展 初夏館蔵品展

最終更新日:2015年3月1日


内海吉堂筆 唐美人図

会期 平成17年4月27日(水曜)~5月29日(日曜)

 今回の館蔵品展では、郷土にゆかりのある画家をはじめ、初夏にちなんだ作品を展示しています。

 内海吉堂筆 唐美人図は、『長恨歌』(ちょうごんか)の「未央の柳」の故事を絵画化した作品です

 帰りきたれば  みな旧に依る
 太液の芙蓉   未央の柳
 芙蓉は面の如く 柳は眉の如く
 此に対して   如何ぞ涙垂ざらん

 つまり、安禄山の乱が平定され、玄宗皇帝が都に帰った時に、池の蓮や庭の柳を目にして、今は亡き楊貴妃をしのんだ情景を表しています。

 筆者の内海吉堂(うつみ・きちどう)は、敦賀の郷土画家・内海家の三代目に当たり、嘉永二年(1849年)出生しました。
 少年の頃、滋賀湖東の医師・小菅兎峯(こすげとほう)に漢学を学び、その後、塩川文麟(しおかわぶんりん)に画を学びました。大正12年(1923年)75才没。

みどころ&豆知識

 みなさんは、落款(らっかん)とか印章(いんしょう)という言葉を聞いたことがありますか?落款は画家のサイン、印章はハンコを意味します。
日本画には、必ずといっていいほど落款と印章が記されています。
 例えば、上記の作品は、落款に「壬子之首夏吉堂復寫 於無倦齏」とありますが、これにより大正元年(1912年)、つまり吉堂が64歳の時にこの作品を描いたと分かります。時に重要な発見へとつながる手がかりの一つでもあるのですよ
※但し、年齢は数え年。

展示作品一覧
小野小町図 土佐光起 1幅 絹本着色 江戸初期
業平東下図 板谷広長 双幅 江戸後期
仙洞御所修学寺御幸図 土佐光孚 1幅
七福神図 田中訥言 1幅 絹本着色 江戸中期
鶴包丁図 浮田一 1幅 紙本(雲母紙)淡彩 江戸後期
五位鷺図 冷泉為恭 1幅 絹本着色
親鸞聖人伝絵 鬼頭道恭 1幅 江戸後期~近代
飲中八仙図画冊 浮田一 1冊 紙本墨画 江戸後期
楳嶺画鑑 幸野楳嶺 7冊 紙本色刷 近   代
千種之花 幸野楳嶺 4冊
花鳥図 張  月樵 1幅 絹本着色 江戸後期
樹陰煎茶図 岡本豊彦 1幅 絹本淡彩
牡丹に雀図 横山清暉 1幅 絹本着色
游鯉図 中島来章 1幅 絹本淡彩 江戸時代
春夏花卉図八曲小屏風 内海元孝 1隻 紙本着色 江戸中~後期
甲冑図 石垣東山 1幅 江戸後期
花卉図 今村公寵 1幅 紙本淡彩
四季山水図六曲屏風 内海吉堂 1雙 紙本着色 近   代
澄潭鯉魚図 内海吉堂 1幅 絹本着色
(右)桃華双鴨図 (左)芙蓉白鷺図 内海吉堂 双幅
牡丹孔雀図 内海吉堂 1幅
唐美人図 内海吉堂 1幅
蛍狩図 幸野楳嶺 1幅 紙本淡彩 近   代
阿心丸図 幸野楳嶺 1幅 絹本着色 近代(明治)
公助受父笞図 谷口香キョウ 1幅 近   代
豊公娶婦図 都路華香 1幅
  • お知らせ

5月30日(月曜)から6月7日(火曜)まで館内くん蒸&展示替えの為臨時休館となります

  • 次回展示予定

『西福寺資料紹介展』6月8日(水曜)~7月10日(日曜)

情報発信元

博物館

敦賀市 相生町7番8号
電話番号:0770-25-7033
ファックス:0770-47-6131

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