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『利椋の松』

最終更新日:2015年3月1日

阿曽の民話

むかし 阿曽の利椋峠には利椋神社があった。その境内に松の木がある。
その松には女のかなしさ、願いがこめられている。むかしこの阿曽に一人の娘がいた。娘は年ごろになったので嫁入りした。しかし不幸にも離縁され、利椋峠を通ってもどってきた。それからいく度か とついだが、そのたびに離縁された。利椋峠を通って。ちょうど10回目の婚約が成立したとき、両親はこれが最後の縁と娘のことを心配していた。いよいよこし入れの火に利椋峠まで両親が娘を見守り、別れてから峠にある利椋神社に小枝の松を神前に供えて夫婦の和合を両親は一心に祈った。
「もしこの松に根がついて芽が出るようなことがあったら、今度こそ離縁されないで末代まで夫婦ともに栄えさせてほしい」と。
逆さに根っこの方を上にして植えられた松はすくすくと育ち、その娘はついに幸せを得ることができた。これが旧利椋神社跡の男松、女松で、女松はむかしのものであるが、男松は二代目であるといわれている。今も境内跡にのこっている。

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