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東浦地区の特産品・民俗文化財(無形)・景観

最終更新日:2015年3月1日

 平成26年秋の東浦地区の、特産品・民俗文化財(無形)・景観の紹介です。

 特産品の「東浦みかん」は、江戸時代初期にも遡り、戦前は阿曽地区が特に盛んであったが、現在は主に元比田や大比田の農家10数戸によって段々畑で、温州ミカンやハッサクが栽培され、国道8号線沿いで観光ミカン園が開かれている。
 民俗文化財(無形)では利椋神社の秋祭の奉納相撲は「阿曽の相撲」として近郷近在に知られており、その中入りに踊られるのが相撲甚句である。「赤崎の獅子舞」は、玉を転がすように舞う玉獅子が特徴で、五穀豊穣と悪魔退散を祈願する「鈴の舞」に始まり、獅子の好物の蟹を食べる「蟹取り」、たらふく食べた後の「寝」と続き、岡目、ひょっとこ、天狗が太鼓、鉦、ササラ、鈴等の楽器で、おかしな仕草で獅子を起こします。
 景観では、北陸自動車道下り坂の杉津パーキングエリアの展望台からの景色は、日本海と敦賀湾を見下ろす景勝地で、高速道路の「景勝大賞」に輝いており、展望台「ゆうひのアトリエ」からの夕陽が沈む眺めは絶勝です。「愛のハートロック」には、カップルにより沢山の願いがこめられた鍵が取り付けられています。
 敦賀湾に面し岩礁に立つ「松ヶ崎の松」は敦賀市景観百景になり、東浦海岸(江良)景色のシンボルでしたが、最近、冬の風雪荒波に耐えた老松が寿命で枯れてきました。

情報発信元

東浦公民館

敦賀市 五幡32号8番地の1
電話:0770-28-1251
ファックス:0770-28-1251

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