平成23年 東北地方太平洋沖地震及び福島原子力発電所における事故に関する決議
最終更新日：2015年3月1日
東北地方太平洋沖地震及び福島原子力発電所における事故に関する決議
このたびの東北地方太平洋沖地震及びこれに起因する大津波による被害は、我が国の地震災害において史上まれに見る甚大な被害をもたらした。
犠牲になられた方への深い哀悼の意を表し、被災された方々に対してはできる限りの支援が不可欠である。
また、この地震に伴う福島原子力発電所の事故は、原子力発電所を有する我が市においてもまことに憂慮すべき大きな問題である。今後、被害を最小限に食いとめるため万全を期すとともに、二度とこのような事態を引き起こさないよう住民の生命を第一に十分な検証を行い対策を講じることが重要である。
よって、本市議会は、以上の観点から、市民の安全及び安心な暮らしを守る立場で今後も防災対策の強化に取り組んで行く。
以上、決議する。
平成23年 3 月15日
敦賀市議会
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