櫛川町2丁目と野神で徘徊者対応模擬訓練を開催しました(平成29年度)
最終更新日:2017年12月15日
平成29年6月20日(火曜日)に櫛川町2丁目会館、平成29年9月24日(日曜日)野神会館において、徘徊者対応模擬訓練を開催しました。
この徘徊者対応模擬訓練は、認知症の基礎知識と認知症の方への対応を学び、理解を深めるとともに、認知症に対する地域の支援力向上を図るために、平成24年度より毎年開催しております。
各訓練とも、区長さんや民生委員さん、福祉委員さん等地域の方々のご協力を頂き、担当の地域包括支援センター主催により開催しております。
櫛川町2丁目での徘徊者対応模擬訓練(地域包括支援センター「あいあい」主催)
認知症サポーター養成講座
良い対応を寸劇で発表している写真
敦賀みまもりネットワークについて説明
野神での徘徊者対応模擬訓練(地域包括支援センター「なごみ」主催)
認知症サポーター養成講座
敦賀警察署生活安全課による講話
徘徊者への悪い対応例の寸劇
話し合った良い対応例を寸劇で発表
参加者の感想(アンケート結果より)
- 徘徊者の方を見かけたら、今日モデルになられた方を見習って声かけをしようと思う。
- 多くの方が認知症についての知識を持つことで、たとえ認知症の症状が出ても、住みやすい町になってほしい。
- 寸劇などで笑いも含め、わかりやすく楽しく訓練することができた。
- 大きな会場で聞くのと違い、声かけ体験などでやさしい声かけ等を聞いて心が和んだ。
- 地域で優しく見守ること、町内での連携が必要だと感じた。
- 対応の心得3つの「ない」を覚えておき、対応が必要になった時にやさしく対応していきたいと思った。
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