国民健康保険の手続き

最終更新日：2024年3月12日

国民健康保険とは

　日本では、いざという時に安心して医療を受けられるように、すべての方がいずれかの医療保険に加入することになっています（国民皆保険制度）。国民健康保険はその根幹となるもので、加入者が保険料を負担し、お医者さんにかかるときの医療費にあてようという助け合いの制度です。

国民健康保険は、加入するときも資格喪失する（やめる）ときも届出が必要となります。
届出は14日以内にお願いします。

　なお、社会保険など他の保険に加入して国民健康保険の資格を喪失しても、喪失の手続きがされていないと国民健康保険税が課税されたままになってしまいますので、忘れずに手続きをお願いします。

届出の種類	手続きに必要なもの
転入したとき	身分証明書（運転免許証、個人番号カード等）
子供が生まれたとき	身分証明書（運転免許証、国民健康保険被保険者証等）世帯主の個人番号（マイナンバー）が分かるもの（個人番号カード、個人番号通知カード等）
他の健康保険を喪失したとき	他の健康保険の資格喪失日（本人・扶養）が分かる証明書（健康保険・厚生年金被保険者資格等喪失連絡票等）世帯主及び国民健康保険に加入する全員の個人番号（マイナンバー）が分かるもの身分証明書年金手帳または基礎年金番号通知書
入国し、住民登録を行ったとき	在留カード
生活保護を受けなくなったとき	身分証明書世帯主及び国民健康保険に加入する方全員の個人番号（マイナンバー）が分かるもの

届出の種類	手続きに必要なもの
転出するとき	国民健康保険被保険者証
死亡のとき	国民健康保険被保険者証
他の健康保険に加入したとき	国民健康保険被保険者証他の健康保険に加入したことが分かるもの（新しい保険証等）身分証明書世帯主及び他の健康保険に加入した方全員分の個人番号（マイナンバー）が分かるもの
生活保護を受けるようになったとき	国民健康保険被保険者証身分証明書世帯主及び国民健康保険資格喪失する方全員分の個人番号（マイナンバー）が分かるもの

届出の種類	手続きに必要なもの
住所が変わったとき	国民健康保険被保険者証身分証明書
世帯主が変わる等世帯の異動があったとき	国民健康保険被保険者証身分証明書
国民健康保険被保険者証をなくされたとき	身分証明書世帯主及び保険者証をなくされた方の個人番号（マイナンバー）が分かるもの
学校に通うために住所を離れるとき	国民健康保険被保険者証学校に通うために住所を離れることが分かるもの（在学証明書等）身分証明書世帯主及び住所を離れる方の個人番号（マイナンバー）が分かるもの
施設入所などのために住所を離れるとき	国民健康保険被保険者証施設入所などのために住所を離れることが分かるもの（在園証明書等）身分証明書世帯主及び住所を離れる方の個人番号（マイナンバー）が分かるもの
住所地以外に送付希望があるとき	国民健康保険被保険者証身分証明書