○水稲直播栽培の推進について 『21世紀の米作りは省力かつ低コストで!』
[概要]
(1)移植と直播の組み合わせで、水稲の作付・作期の拡大
(2)遅植え効果で品質の向上(乳白米や斑点米の減少)
(3)育苗の資材や手間が不要(経営コストと労働時間が軽減)
(4)生産調整面積としてカウント(13%)
(注釈)積極的な取組みには助成措置があります
[詳細]
(生産者の声)
条播だと、移植と見た目に変わらないから取り組みやすい。
苗箱を持たなくなった分、作業が楽になった。
育苗のわずらわしさから開放される。
直播でオールS等になった。
直播なら育苗ハウスを気にせず、規模拡大が図られる。
敦賀市では、米価の低迷をはじめとした最近の米を取り巻く状況を踏まえ、福井県が取り組むコシヒカリ等の水稲直播栽培の普及推進と共に、稲作のいっそうの省力化、低コスト化による農業経営の安定化を図っていきます。
【野菜】
ハウスでは、キュウリやホウレンソウ等の栽培
露地では、ダイコン等の栽培
【花き】
ハウスでは、ストックやトルコキキョウなどの洋花の栽培
露地では、盆出荷を中心とした小菊の栽培
【果樹】
梅−三方町を中心に推進されており、「福井梅」として出荷(市内で16.4haの栽培面積)
みかん−観光みかん園の実施。例年約4,000から4,200人の入園。
農林水産振興課
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