2023つるがきらめき旅日和
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11江戸時代、小浜藩主の命を受け当地の新田開発にあたった敦賀の豪農・柴田権右衛門の旧宅です。江戸時代前期に出来たもので、別名「甘棠園」とも呼ばれています。参勤交代時は小浜藩主の休憩所にもなりました。敦賀のシンボルである野坂山を借景にし、簡素な古式書院造りと庭が落ち着いた空間をつくり出しており、国の名勝に指定されています。営休料住問こちらもcheck!鐘拝観料300円敦賀市常宮13-110770-26-1040国指定名勝/令和5年10月リニューアルオープン神社仏閣をめぐる旅10:00〜17:00水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始大人200円(団体150円)、中学生以下100円(団体50円)敦賀市市野々町1-723敦賀市文化振興課 0770-22-8152じょう ぐうかんとうえん常宮神社からは敦賀湾が見渡せます。常宮神社が所蔵する国宝・朝鮮鐘は大谷吉継が秀吉の命により奉納したものと伝えられています。朝鮮鐘常宮神社敦賀半島の中程にある常宮神社。神功皇后が、この地で腹帯をつけたために皇子の応神天皇を安産したという伝説から、安産の神様として崇められ、地元では「お産のじょうぐうさん」と呼ばれ親しまれています。料住問柴田氏庭園

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