2023つるがきらめき旅日和
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聖武天皇■御代、■■地■来襲■■異賊。■■■■一帯■突然震動■、一夜■■■数千■松■浜辺■出現■■。樹上■■無数■■■■■■。■■■■■■、風■■■■■■旗差物。敵■数万■軍勢■■■、■■■■逃■去っ■■■■■■いにしえ16国指定名勝気比の松原には「一夜の松原」という伝説があります。開催日8月16日敦賀市松島町そんな伝説に想いをはせつつ、松の緑と海の青に包まれながらゆったりとした時間を過ごしてみませんか。中京・京阪神から一番近い日本海海開き期間:7月中旬〜8月下旬遊歩道松林の中には遊歩道が整備されています。ウォーキングに最適で、市民の憩いの場となっています。古代から大陸の玄関口としての役割を果たしてきた敦賀には、奈良〜平安にかけて中国大陸からの使者が度々訪れ、彼らをもてなすための迎賓館「松原客館」があったといわれています。平安時代には、越前守に任じられた紫式部の父 藤原為時が宋の人と漢詩を贈りあうなど、この頃から敦賀の港を中心に国際的な交流が行われていました。気比の松原をバックに繰り広げられる幻想的な一夜。とうろうが海を鮮やかに彩り、海上には花火が打ち上げられます。古より大陸に開かれたまち敦賀とうろう流しと大花火大会気比の松原長さ約1km、広さ約34万㎡という広大さと、白砂青松のコントラストが印象的な国の名勝 け ひ気比の松原。三保の松原(静岡県)・虹の松原(佐賀県)と並ぶ日本三大松原の一つです。潮風に吹かれながらの散策はもちろん夏には海水浴場としてもにぎわいます。住気比の松原と夏を楽しむ旅

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