認知症は早めの予防・相談・受診が大切です
最終更新日:2025年2月4日
認知症に関する相談先
地域包括支援センター
高齢者の総合相談窓口として、介護に関する悩みや心配ごとのほか、健康や医療に関するさまざまな支援を行っています。
担当 | 住所 | 連絡先 | |||||
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あいあい | 粟野地区以外 |
〒914-0047 |
電話:0770-22-7272(なになに) |
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なごみ | 粟野地区 |
〒914-0131 |
電話:0770-21-7530(なごみ) |
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長寿 | 市内全域 | 〒914-8501 |
電話:0770‐22‐8181(はいはい) |
メール相談
メールによる認知症に関する相談、お問い合わせ等を受け付けています。
地域包括支援センター「長寿」が対応いたします。
注意事項をお読みになり、お気軽にご相談ください。
嶺南認知症疾患医療センター(敦賀温泉病院内)
専門スタッフによる相談や専門医による診断、治療方針のご提案、認知症の啓発などをおこなう医療機関です。
かかりつけ医や医療機関と連携し、ご本人・ご家族・地域のみなさまを支援します。
住所 | 〒914-0024 敦賀市吉河41-1-5 |
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連絡先 |
電話:0770-23-9800 |
かかりつけ医
家庭の日常的な診療や健康管理をしてくれる身近なお医者さんのことです。
かかりつけ医の中には、認知症研修を終了し、適切な認知症診断の知識や技術などをもつお医者さんがいます。
認知症サポート医
国の養成研修を修了し、認知症に関する専門診断・治療ができる医師で、かかりつけ医への助言などのサポートをします。
かかりつけ医や認知症サポート医については、福井県ホームページ「認知症について」をご参照ください。
こんなときはどうするの??
「病院に行った方がいい」と思うが本人が行きたがらない等の、認知症の気になる方や認知症のご家族のことでお悩みの方は認知症初期集中支援チームにご相談ください。
生活習慣を見直して認知症を予防しましょう
認知症は「生活習慣」を深い関係があります。
運動習慣がある人は、全く運動していない人と比べて認知症の危険度が低くなるという報告があります。
- 積極的に運動を!
- 日常生活の中でこまめに動く工夫を!
野菜・果物・魚を積極的にとる人は認知症になりにくいという報告があります。
- 水分摂取も忘れずに!
- よく噛むことは脳に良い刺激になる!
高血圧・脂質異常症・糖尿病は認知症の危険因子とされています。
- 上記疾患の悪化予防は、認知症にも重要です。治療は自己中断しないように!
たばこは動脈硬化を進め、脳血管障害を引き起こします。
アルツハイマー型認知症の誘因になることも報告されています。
アルツハイマー型認知症の誘因になることも報告されています。
- 禁煙に取り組みましょう!!
人との交流や脳を活発に使うことは、認知症予防につながります。
- 地域での役割や趣味活動等、積極的に人と関わる。
- 日記や自叙伝を書く。
- 囲碁・将棋・トランプなど頭を使うゲームを楽しむ。
情報発信元
