気象庁では、大雨や暴風などによって発生する災害の防止・軽減のため、災害のおそれがあるときには「注意報」、重大な災害が起こるおそれがあるときには「警報」、重大な災害が起こるおそれが著しく大きいときには「特別警報」など、各種気象情報を発表しています。
また、その他にも気象庁のホームページでは大雨による災害発生の危険度の高まりを地図上で確認できる「キキクル(危険度分布)」や気象レーダーの観測データを利用して降水の短時間予報を提供する「高解像度降水ナウキャスト」など各種役立つ情報を提供しています。
台風接近時など、天候の悪化が予想される場合には気象庁から発表される気象情報や市から発令される避難情報に注意しましょう。
警報の発表基準をはるかに超える大雨等が予想され、重大な災害が発生するおそれが著しく高まっている場合、特別警報を発表し、最大級の警戒を呼びかけます。
気象庁では以下の6種類の特別警報を発表しています。
警報とは、重大な災害が発生するおそれのあるときに警戒を呼びかけて行う予報です。
気象庁では以下の7種類の警報を発表しています。
注意報とは、災害が発生するおそれのあるときに注意を呼びかけて行う予報です。
気象庁では以下の16種類の注意報を発表しています。
キキクル(危険度分布)とは、大雨による災害発生の危険度を地図上に表示した情報で、気象庁HPで提供しています。
キキクルでは、危険度を5段階に色分けして表示しており、どの場所で危険度が高まっているのか一目で確認することができます。
普段からご利用いただき、いざという時は市から発令する避難情報などとともにご活用ください。
危機管理対策課
電話:0770-22-8166
ファックス:0770-21-8682