令和6年度 在宅医療・在宅介護市民公開講座

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■テーマ『元気なうちに「もしもの時」を考える −「あんしん連携ファイル」ってなあに?−』


令和6年12月15日(日曜日)、きらめきみなと館小ホールにて開催し、128名が参加されました!

この講座は、市民の方が在宅医療・在宅介護のイメージができ、在宅医療・在宅介護に対して抱く疑問や不安などを軽減できること、ご自身やご家族の今後を考える機会となることを目的に開催しました。
講座の開催は、今年で6回目で約5年ぶりの開催となります。


第1部 


講師:医療法人明峰会 明峰クリニック 院長 木村 輝明 氏

敦賀市在宅医療在宅介護連携推進協議会事務局


神谷会長より挨拶
開会の挨拶
木村先生講演
木村先生による講演

第1部では、在宅医療に携わる先生にご講演いただきました!人生会議(ACP)とは何か?や、大切な人に自分の意思を伝えておく重要性について、理解を深めました。また、自分の意思を記しておく「あんしん連携ファイル」の活用方法について、学びました。


休憩時間 


講師:(株)ほっと地域リハビリシステムズ 理学療法士 吉本 與史一 氏


つるが元気体操(座位バージョン)
つるが元気体操

敦賀市独自の介護予防体操「つるが元気体操」を、参加者の皆さんと楽しみました。



第2部


講師:敦賀市在宅医療在宅介護連携推進協議会委員 白石 晴美 氏、地域包括支援センター職員



寸劇の動画をご覧いただけます。(別ウィンドウでYouTubeを開きます)


講師:敦賀市在宅医療在宅介護連携推進協議会委員 中川 恭子 氏


寸劇
寸劇の一コマ
中川氏によるファイル活用事例紹介
中川氏による講演

第2部ではまず、寸劇による「人生会議(アドバンス・ケア・プランニング:ACP)」が披露されました。家族がおばあちゃんの本当の思いを聴きたくて、おばあちゃんの元気な頃にタイムスリップ!「あんしん連携ファイル」を活用しながら、医療やケアについての望みを聴き出します。さて、おばあちゃんの思いは家族に届いたのでしょうか?その後の講演では、在宅介護に携わるケアマネジャーより、実際に「あんしん連携ファイル」を活用している利用者や家族の声、支援者としての関わり方などの紹介がありました。


参加者特典



「あんしん連携ファイル」は、医療・介護の情報をまとめたり、自分が望む医療や介護に対する思いを記しておくノートです。あなたの信頼できる人や医療・介護関係者と共有するのに役立ててください。詳しくは、「医療と介護の連携ツールー3.あんしん連携ファイル」をご覧ください。


あんしん連携ファイル
あんしん連携ファイル改訂版

■情報発信元

長寿健康課
電話:0770-22-8180
ファックス:0770-22-8179


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