8月8日(金曜日)、姉妹都市の中華人民共和国浙江省台州市を訪問した敦賀市訪中児童親善使節団の帰国報告会を市役所で行いました。
河瀬市長が「敦賀市の代表として台州市で大いに友好を深めてきたことでしょう。この経験を活かし、ますますの活躍を期待しています」と活躍をたたえると、団長を務める吉岡沓見小学校長が「台州市の皆さんから非常に手厚い歓迎を受けました。児童団員は今回の経験を活かして、国際的に活躍していってほしい」とあいさつ。松原小学校の伊藤愛菜(いとうまな)さんが「ホームステイをした体験がもっとも心に残っています。言葉が通じなくとも、ジェスチャーや絵を描くことなどで意思疎通を図り、仲良くなることができました」と台州市での交流を報告しました。
本使節団は、市内小学5・6年生6名と団長、指導者等4名の計10名で構成されており、24日(木曜日)に敦賀を出発し台州市でホームステイや現地児童との交流活動を行った後、29日(火曜日)に帰敦しました。
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