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中池見ふれあいの里スロープカーに絵画装飾

更新日:2015年3月1日


自分たちの描いたスロープカーでふれあいの里へ


スロープカーに乗りこみ記念撮影


カエルやドジョウなど中池見の動植物をデザイン

 中池見人と自然のふれあいの里で運行しているスロープカーに絵画装飾が施され、3月29日に絵画を制作した咸新小学校の児童が見学に訪れました。

 これは、ラムサール条約湿地の登録を目指している中池見湿地をPRし、多くの人に訪れてもらおうと企画されました。絵画は、咸新小学校の5年生の児童21人が、4班に分かれて中池見の風景をテーマに制作。完成した4つの絵はフィルムに拡大印刷されスロープカーの車体4面に貼り付けされました。児童たちは自分たちの絵が装飾されたスロープカーをみて、「自分たちが書いたものがスロープカーになってうれしい。多くの人に絵を見てもらいたい」と喜んでいました。

 中池見湿地は、3月27日に越前加賀海岸国定公園に編入され、日本でのラムサール条約湿地登録要件を全て満たしました。これによりラムサール条約湿地登録に向けてまた1歩前進しました。

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