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県指定無形民俗文化財「阿曽相撲甚句」が行われました

更新日:2017年9月20日

子供相撲甚句の様子
子供相撲甚句の様子

相撲甚句の様子
相撲甚句の様子

 9月17日、古くから阿曽区に伝わる県指定無形民俗文化財「相撲甚句」が阿曽ふれあい会館にて行われました。相撲甚句は例年、利椋(とくら)八幡神社にて奉納されますが、今年は台風接近のため会館内での開催となりました。

 相撲甚句の前に行われた子供相撲甚句では、地区と東浦小中学校から小学2年から中学3年までの子どもたちが参加。化粧回しを締めた姿で「やすとこ やすとこ やすとこしょ」という掛け声とともに、円になって踊りを披露しました。続いて行われた相撲甚句では、大人10人が豪華な化粧回しを締めた姿で力強い踊りを披露し、五穀豊穣と家内安全を祈りました。

地区内外から集まった観客
地区内外から集まった観客

相撲甚句の合間に行われた中入り相撲
相撲甚句の合間に行われた中入り相撲

情報発信元

広報広聴課

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