更新日:2018年5月11日
神社に向かう行列
5月5日、福井県指定無形民俗文化財「沓見御田植祭」が行われました。
「沓見御田植祭」は、五穀豊穣を祈り、沓見区の氏神である信露貴彦(しらきひこ)神社(男宮)と久豆弥(くつみ)神社(女宮)が合同で行う春祭り。「ヤーホーハイヤー、来年も当家(とうや)」の大きな掛け声とともに、住民らの行列がそれぞれの神社に向かい、「王の舞」などの神事芸能を奉納しました。
沓見御田植祭保存会の山内健(やまうちたけし)会長は「これからも地元の祭りとして大事にしていきたい」と話しました。
王の舞などが奉納されました
子ども達による獅子舞