更新日:2019年5月30日
出店者と会話する来場者
5月18・19日、手作り雑貨や創作体験、飲食が楽しめるイベント「ヒトコト市」が敦賀駅前周辺で行われました。
ヒトコト市は、これまで市と港都つるが株式会社が開いていた「つるがクラフトマーケット」を市民有志や手作り作家で組織された実行委員会が引き継ぎ、初めて開催されました。
アクセサリーを眺める来場者
出店者と会話する来場者
イベントには県内や滋賀県、京都府、大阪府などから100店舗以上が出店。アクセサリーや木工品、陶器などさまざまな店舗が並び、店主との会話や買い物を楽しむ来場者の姿が見られました。
坂井市三国町から来た河村(かわむら)和代(かずよ)さんは「普通の店にはない、手作りのものが並んでいるのがいい。道幅も広く、ゆったりと回れました」と話しました。
実行委員の山崎(やまざき)友也(ともや)さんは「イベントに長く滞在してもらうことやものづくりを身近に感じてもらうことを目的に、飲食店ブースの新設や駅前交流施設オルパーク内に創作体験ブースをまとめて配置するなどの工夫を行いました。今後、敦賀を代表するクラフトマーケットにしていきたい」と意気込みを語りました。
押し花を使った小物を作る来場者
駅前広場などに設けられた飲食ブース