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市民福祉会館の管理運営のあり方等についての答申を受けました

更新日:2015年3月1日


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 3月29日(金曜日)、市長は、敦賀市民福祉会館管理運営検討委員会委員長の小牧由章(こまきよしふみ)氏から市民福祉会館の管理運営のあり方等についての答申を受けました。

 今回の答申は、市長から学識経験者、各種団体の代表、一般公募者で構成される敦賀市民福祉会館管理運営検討委員会への諮問に基づくものです。

 市民福祉会館は、高齢者をはじめとする市民の健康の増進を図る施設で、平成13年度に大規模改修を行っていますが昭和52年の建設以来築35年が経過しており、経年劣化が著しく、また、利用者数も最も多かった平成15年度の106千人余りと比較しても昨年度は62千人余りと44千人の減少となっていることから、存続や廃館を含めた今後の管理運営のあり方について、今年度、慎重な審議が行われました。

 その結果、暫定期間を3年間設け、その後に見直しをすることとし、浴槽の水漏れなど緊急やむを得ないものの修繕についてのみ財政状況を勘案しながら実施を要望。また、使用料については、60歳以上を200円に、身体障がい者等は100円とする答申がされました。

お問合せ先

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情報発信元

広報広聴課

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