更新日:2015年3月1日
市長と懇談する佐藤大使
市長と懇談する佐藤大使
11月25日月曜日、外務省の佐藤英夫文化交流担当特命全権大使が敦賀を訪れ、市長を表敬訪問しました。
佐藤大使はイスラエルとの関わりが深く、7月まで在イスラエル特命全権大使を務められています。第二次世界大戦中にユダヤ人難民を受け入れた敦賀市を訪れてみたかったという大使は、市長表敬に先立ち「人道の港敦賀ムゼウム」などを見学されました。
市長との懇談の際には、「ユダヤ人難民を受け入れた敦賀はまさに人道の港であり、敬意を表する。」と述べられ、今後イスラエルのみでなく世界中のユダヤ人に敦賀の話を広めていきたいという意向を示されました。
これに対し、河瀬市長は「これからも命の大切さをムゼウムから発信していきたい。」と返答しました。