更新日:2025年2月3日
1965年(昭和40年)4月30日
幕末に武田耕雲斎を大将とする水戸の天狗党一行が尊王攘夷を訴え、京都を目指していた途中、幕府に降伏し、300人あまりが敦賀の地で処刑された。敦賀の人たちは、処刑された水戸烈士を手あつく葬り、松原神社にまつった。1964年(昭和39年)に松原神社100年祭が行われたのを機に、翌年姉妹都市盟約を締結。毎年、松原神社例大祭が行われる10月10日には、水戸市の関係者が参列しているほか、少年交歓研修生の相互派遣も実施している。
関東平野の北東端に位置し、水戸徳川家の城下町として繁栄。日本三名園の一つである偕楽園や弘道館等の歴史的資源、千波湖などの豊かな自然と都市的魅力を兼ね備えた茨城県の県庁所在地。