更新日:2024年5月22日
敦賀市役所では、ワーク・ライフ・バランスの実現及び効率的で質の高い働き方を実践するため、令和5年9月1日に「働き方・仕事の進め方改革推進プログラム」を策定しました。
プログラム策定以降、着実に各種取組を実施しています。今後も積極的に改革を進め、「職員が心身ともに健康で、イキイキと働き続けることができる職場」を目指していきます。
働き方・仕事の進め方改革推進プログラム(PDF:370KB)
本プログラムは、(1)業務の改革・改善、(2)長時間勤務の是正、(3)働きやすい職場環境 の3分野で構成されており、各分野ごとに取組を進めています。
出張先で自席と同じ環境で業務を行うことができるリモートワーク用パソコンを導入しました。
議会答弁対応をシステム化し、効率化及びペーパーレスを実現しました。
主管部長の権限増加や各種決裁権限者の見直しを行い、効率的な事務決裁体制を整えました。
業務改善や業務効率化の事例・手法等を掲載した「働き方改革のすすめ」を定期的に庁内掲示板に掲載しています。
全職員が業務アプリを使用できるよう仕様を見直し、各種庁内照会業務で活用されています。
庁内会議やテレビ会議等に使用する大型モニターを導入し、会議等を効率的効果的に行っています。
職員各々のパソコンに搭載された電話アプリのチャット・伝言機能の使用を推進することで、庁内連絡の無駄を減らし、よりスピーディーな連絡調整を行っています。
その他進行中(電子決裁導入、庁内無線環境構築等)
毎週水曜日のノー残業デーを、毎週水曜日及び第2・第4月曜日に拡大しました。
一時的に業務量が増える部署に他部署の希望者を派遣する制度。一人当たり超過勤務時間の減少を目的に導入しました。
毎日午後8時に一斉消灯及び庁内放送やパソコン上の警告で退庁を促しています。
所属長向けのマニュアルを作成し、超過勤務の縮減及び職場環境の改善を目指しています。
始業及び終業時刻を繰り上げたり繰り下げたりすることができる時差出勤制度の対象を拡大し、どの職員でも取得可能としました。
新規採用職員(メンティー)の成長を支援する先輩職員(メンター)制度を導入し、人材育成及び職場定着率の向上を図っています。
メンタル不調に陥る前に自身で防ぐ手立てを学ぶセルフケア研修を実施しました。
職員が輪番で行ってきた休日の日直業務を委託し、事務の効率化及び職員のワーク・ライフ・バランスの向上を図りました。