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『判官堂の石』

更新日:2015年3月1日

杉津の民話

 むかし九郎判官義経という人がいた。その昔は牛若丸といわれた。その人が弁慶をつれてこの杉津をとおっていった。ここを通るとき一服するため腰をおろした。そのとき座った石に刀のおいた跡がついたといわれる。その刀の跡のついた石を大切にするため、日吉神社の灯篭にした。そのため今は刀の跡はみられない。

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