更新日:2015年3月1日
道路整備に必要な財源の確保に関する意見書
道路は、豊かな国民生活や活力ある経済・社会活動を支える最も基本的な社会資本であり、円滑な交通の確保・物流の効率化等のため不可欠なものである。
本市においても、国道バイパス沿いに整備された産業団地に企業誘致が進むなど、計画的な道路整備は地域を活性化させるものである。
また、緊急車両の通行や災害時の避難道・支援物資の輸送路など、危機管理の面からも道路整備は一層重要となっている。
しかしながら、地方の道路整備はまだまだ十分ではなく、本市においても国道から市道に至るまでの道路整備に対する市民の要望は極めて強いものがある。
よって、国においては地方の実情を深く認識され、次の事項に特段の配慮がなされるよう強く要望する。
記
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成20年12月18日
敦賀市議会