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金ヶ崎周辺整備構想の提言書を市長へ提出しました

更新日:2015年3月1日


提言書を受け取る市長


提言書の説明を聞く市長

 5月21日(月曜日)金ヶ崎周辺整備構想策定委員会の川上洋司委員長(福井大学大学院教授)と内村雄二副委員長(福井工業大学教授)が市役所を訪れ、金ヶ崎周辺整備構想提言書を市長へ提出しました。

 この提言書は、平成23年8月からこれまで5回にわたり開催された委員会において出された意見やアイデアをまとめたものです。

 提言書では、明治後期~昭和初期のノスタルジーを感じることができ、鉄道と港に関する資源に触れることができるミュージアム機能を備えた「敦賀ノスタルジアム」を基本コンセプトとしています。

 整備は、次の3段階に分けて段階的に進めることとしています。
【第1段階】初動期の取り組み 現段階でできることから着手
 (赤レンガ倉庫の耐震補強工事、市民参加型イベントの実施)
【第2段階】市民憩いのガーデンスペース
 (広い世代がゆっくり憩うことができる快適な「緑の公園」を創出など)
【第3段階】敦賀ノスタルジアムワーフ
 (「東洋の波止場」と呼ばれた往時の街並みの再現など)

 川上委員長は、「金ヶ崎の歴史的側面を再生して整備を求める委員の強い思いが込められており、質の高い構想ができた。赤レンガ倉庫の活用策を第1歩として、目に見える形で取り組んで欲しい。」と要望しました。

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