特定非営利活動法人中池見ねっと

代表理事　石塚　治幸

平成20年9月24日

92名　16団体

ラムサール条約湿地である中池見湿地の健全で豊かな生態系を確保しながら、伝統的な農法などでワイズユースを進め、多くの市民が協働して中池見湿地を地域の生物多様性保全の象徴的な空間として、未来を生きる子どもたちに残していくこと。

［3］まちづくりの推進　［4］観光の振興　［9］環境の保全　［13］子どもの健全育成

• 中池見湿地の生物多様性保全事業　~生き物豊かな田んぼづくりと外来種防除~　県内では中池見湿地にしか生息しないデンジソウをはじめ希少な田んぼの動植物を、市民サポーターや企業、学校との協働による水田耕作（約1,500平方メートル）で守っている。また、市民ボランティアや研究者と共に外来生物の駆除活動を行い、観察会やパンフレット・グッズ製作などにより外来種問題の啓発を行っている。
• 環境教育・人材育成　~自然を守りたい気持ち、身近な自然を見る目を育てる~　小中学生を対象に観察や保全活動を通じて動植物とふれあう機会を設けたり、市民によるモニタリング調査、当団体以外の調査研究・保全活動を行う個人・団体の方々と活動報告会を開催し交流を図る。
• 交流事業　~中池見湿地や地域の魅力を発信する~　中池見湿地内のガイド、金ケ崎トレイルマップの発行、トレイルウォークツアーの企画

募集中

中池見サポーターズバンクに登録いただくことで、アメリカザリガニ防除や中池見ミニ水族館のメンテナンスなど、ご都合のつくときに気軽にご参加いただけます。他にもミニ田んぼサポーターやザリガニバスターズなど、お一人でもファミリーでもご参加いただけます。詳しくは中池見ねっとのホームページをご覧ください。