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南小学校 認知症サポーター養成講座 (平成30年度)

更新日:2018年11月28日

平成30年11月6日、南小学校4年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。

脳の働きや認知症の症状について勉強しました。
脳の働きや認知症の症状について勉強しました。

認知症の方にどう接すると良いか考えました。
認知症の方にどう接すると良いか考えました。

寸劇で、認知症の方への接し方を学びました。
寸劇で、認知症の方への接し方を学びました。

受講後のアンケートより

認知症の勉強をして、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなことですか?

  • 認知症は何人もの人がなる脳の病気で、やさしく接してあげると良いこと。
  • おばあちゃんに怒ったらおばあちゃんも傷つくから、怒らないようにすること。
  • 怒ると認知症がひどくなるから怒ってはいけないということ。
  • 認知症になるとたくさんの困ることやできなくなることがあること。でも、その人の得意なことなどは変わらない。
  • オレンジリングは認知症サポーターだということ。

認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?

  • 不安があったら少しでも無くしてあげる。やさしく声をかける。
  • もし認知症の人に話されたら、「うん」、「そうだね」、「いいよ」とプラス言葉で話したい。
  • 家まで送ってあげたり、病気の心配を軽くするために楽しい会話などをする。
  • 困っていたら、やさしく、分かりやすく教えてあげたい。
  • もっと認知症のことについて知って、一緒にどうすればいいのか分からない気持ちを分かってあげる。

保護者の方からのアンケートより(オープンスクール)

  • 核家族化が進み、祖父母はまだまだ働き盛り、認知症の高齢者との関わりはますます減っていると思います。この様な機会を通して知識を得ることはとても大切ですね。
  • 改めて身近な問題だと思いました。これを機会に家族でも理解し合い、また、日頃から意識して行動できるといいと思いました。そして、決して身内だけで抱え込まず、地域のサポートも大切だと思いました。

情報発信元

長寿健康課

  • 電話:0770-22-8180
  • ファックス:0770-22-8179