更新日:2023年5月8日
令和4年11月11日(金曜)、沓見小学校3年生と保護者の方28名が認知症サポーター養成講座を受講しました。
認知症の症状について勉強しました。
脳の働きについて勉強しました。
認知症の方への対応方法について学びました。
認知症を勉強して、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなことですか?
- 認知症(にんちしょう)になっても「きもち」は変わらない。
- 高齢者(こうれいしゃ)の6人から7人に1人ぐらいが認知症(にんちしょう)になる。
- 自分のことや人のことが分からなくなる。
- 新しいことは記おくできないが、昔のことは覚えている。
- 脳(のう)にはいろんなはたらきがある。
- 認知症(にんちしょう)の人がいてもきつく言わずにやさしくしてあげてほしい。
- 認知症(にんちしょう)サポーターは、オレンジ色のリングをしている。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- 気分(きぶん)転換(てんかん)になることをしてあげたい。
- 困っていることを代わりにしてあげたい。
- 行きたい場所に連れて行ってあげたい。
- やさしく、よりそって、声をかけたい。
- 認知症(にんちしょう)の人の話を、やさしく聞いてあげたい。
- やさしく怒(おこ)らずにいろいろなことを教えてあげたい。
- 近所にもたくさんの高齢者がいて、子供たちも見守っていただいている。講座での学びを今後の生活にも活かして、これからもいい関係性を築いていきたい。
- 子供が認知症を理解することは難しいと思うが、今から理解を深めてくれることはとてもうれしく思う。学校や地域、家庭で少しずつ取り組んでいけるといいと思った。
- 認知症の方の立場に立って子供たちが考える視点がとてもよかった。
- 講座内容についても、色々なアプローチがあり楽しみながら学ぶことができた。
- 正しい知識を身につけ、子供たちとともに学び、どうやっていくかをまず話し合うことが大切だと感じた。改めて考え直す機会になり、子供たちと一緒に学ぶことができてよかった。