令和3年度　保育の振り返り

• 保育のテーマに沿った保育がなされていたか。

大変そう思う・・36％、そう思う・・58％、よくわからない・・6％

• 子ども一人一人を大切にする保育がなされていたか。

大変そう思う・・29％、そう思う・・68％、よくわからない3％

• いつも園の様子を子どもから聞き楽しく元気に過ごしたんだと感じています。
• 保育園は楽しいところ、と思わせていただき、感謝しています。
• 雪がたくさん降ったのに雪遊びの機会が少なくさみしかったです。
• コロナウィルスの感染状況をみて延期や中止の行事もありましたが仕方ないと思っています。
• 保育園には慣れてきたけれどわからないことも多く、テーマがどこに掲げられていたかも知らず、またテーマに沿った保育というものがよくわからなかった。

　今年度は自ら自然と関わる子どもの気づきに寄り添い共感する保育、実体験の中から生まれる子どものつぶやきを大切にしてきました。しかし一方では、保育士が設定した環境に関わり楽しみながらも、果たしてその経験を重ねたり、遊びを深める意欲にはつながっていただろうか・・と考えました。次年度は、子どもがどんなことに心を動かしているのか、夢中になって遊ぶってどんな姿かといつも考えながら、「とことん遊ぶ」をキーワードにしたい、と話し合いました。心を動かし意欲的に自己実現できるような環境づくりに努めていきたいと思います。
　また、お家の方々にも、遊びの様子を十分に伝え子どもの育ちを感じてもらえるような積極的な取り組みを考えていきます。
『とことん遊ぶ　けひっこ』・・あしたも輝くみんなの笑顔・・・をテーマに、一人一人の遊びが充実したものとなる環境づくり、集団生活の中でも一人一人の感性を大切に、やってみたいことを実現できるような時間環境の工夫に取り組んでいきます。