更新日:2024年3月22日
今年度は『一人一人が夢中になれる遊び』を大切に保育を進めてきました。
戸外で自然に触れたり、体を動かしたり、好きな遊びをしたり、いろいろなことに夢中になり、「明日もしよう!」「楽しかったな!」「もっとしたい!」などと笑顔で話す子ども達。
保育士は夢中になれる遊びについて環境作りを工夫し、子ども達と一緒に楽しんできました。
リズム運動がんばるぞ!
オセロゲーム、まけないぞ!
一本橋、落ちないように
波がきたきた!
木の中に何かいる?
これは何の実かな??
ピーマン、焼けたかな?
何ていう魚かな?触れたよ!!
きゃべつ食べたよ!こっちにもあるよ
どのカードかな?あったー!
たこたこあがれー!!
いっぱい並んだね、いらっしゃいませー!
櫛川保育園では『敦賀市公立保育園 保育の質向上ガイドライン』に基づいて、園の自己評価を行いました。
「子ども達が夢中になれる環境とはどのような環境なのか」「子どもが何に興味をもっているのか」など、『夢中になって遊べる環境作り』について園内研修を行ったり、職員間で話し合ったりしながら自身の保育を振り返ってきました。夢中になれる遊びの環境作りでは玩具や遊び場所などといった環境だけでなく、保育士自身もいろいろなことに興味をもつこと、子ども達と共に楽しむことも環境の一つとして大切なことであると改めて感じました。
また、今年度は異年齢交流を通していろいろな遊びに興味をもったり、いろいろな友達や保育士と関わって遊んだりすることができ、年上の友達への憧れの気持ちや年下の友達に優しく接する思いやりが芽生えていきました。
来年度も引き続き異年齢交流を通して、一人一人の育ちを大切に保育をしていきたいと思います。