粟野児童クラブ　夏休みの様子　パート2（令和3年度）

夏休み中子ども達は、うちわ・スライム・粘土消しゴム・小物入れ・ミサンガ・フォトスタンドとたくさんの工作をしました。

手洗い講習をしました。ブラックライトに反応する特殊なジェルを手につけて手洗いし、ブラックライトの機械に手をかざして、しっかりと手洗いができているかみんなで確認しました。しっかり洗ったつもりでも洗い残しが多くあることが分かり、子ども達はいま一度自分の手洗いを見直すよい機会になりました。

今年は東京オリンピックが開催されたということで、粟野児童クラブでも3種類の競技の粟野五輪を行いました。割りばしパチンコ・新聞けん玉・謎解きで他のチームと競い合いながら、競技の使用する道具は自分で作った作品を使って遊びました。また、今年もたくさんスイカを収穫することができたので、スイカ割りをしました。タオルで目隠しをして割ることに挑戦し、進む方向をみんなで指示して、スイカを割ることができました。割ったスイカはおやつに美味しくいただきました。

夏休みにやりたいと子ども達からのリクエストで、先生企画で巨大すごろくをしました。第1教室で大きなサイコロを振ってすごろくを進み、必ず止まる赤いマスで第2教室で“わなげ”“じゃんけん”“カードめくり”“新聞で文字探し”の4つのミニゲームをして盛り上がりました。

夏休み4日間学年企画の日がありました。各学年ごとに話し合いをして、みんなでしたい事や役割を決めて、当日に向けて準備をしました。1年生は初めての企画という事で分からないことや不安がある様子でしたが、本番ではコロナ対策として密にならないよう工夫したり、消毒の呼びかけを自分たちで行動してくれて、学年企画を通して一回り成長した姿が見られました。また企画が終わった後の子ども達は『参加してくれた人の楽しそうな笑顔が見られてうれしかった』『楽しいって言ってもらえてうれしかった』とやりがいを感じている様子で次の学年企画への自信になったと思います。

子ども達のリクエストでおまつりごっこも開催しました。ヨーヨーすくい・的当て・ワニワニ叩き・カーリング・スマートボール・射的の6つの場所で、お店屋さんとお客さんと交代しながら楽しみました。