夏休みの行事パート1

　今年も、 "動物たちとの共生を推進する会" 代表の藤田さんが来られ、動物愛護の行事に参加しました。犬や猫が虐待された話や、殺処分される話を聞くと、「かわいそう」という声が聞かれました。紙芝居や〇×クイズに参加して、動物の命の大切さについて学びました。

今年初めて、 "敦賀俳句作家協会" の中者先生に来ていただき、俳句教室に参加しました。まずは、夏の季語を選び「5.7.5」にあてはめ、自由に俳句を考えました。すぐに作れる子もいれば、しばらく考え込む子...様々でした。みんなとても素敵な俳句が出来上がりました。

　いよいよ子どもたちが、楽しみにしていたバス遠足です。昨年に引き続き原子力館、浄泉寺、駄菓子屋乃ん乃んへ行きました。
　原子力館では、電気の仕組みの話を聞いたり、仮設用地を見学したり、水笛作りをして楽しみました。
　浄泉寺では、今年も地獄の話を物語風に詳しく聞き、怖くて耳をふさいだり目をそらす子もいました。「わるいことせんと、いいことしたらじごくにはいかんのやな!」と自分自身に言い聞かせる子ども達・・・。
　その後、"時間よ止まれ！"のゲームをしたり、涼しい部屋でお茶とお菓子をいただきました。最後にくじ引きをして景品もいただき、楽しいひとときを過ごしました。
　最後の駄菓子屋では、54円を持って好きな駄菓子を買い、大満足の一日でした。

　"敦賀市消費者連絡協議会" の方々に来ていただき、地球温暖化のことや、フードマイレージについてクイズを交えながら教えていただきました。後半は、すごろくで獲得したお買い物券で自分たちのお弁当の具材を考え、オリジナル弁当が出来上がり、ユニークなネーミングの弁当をみんなで発表し合いました。

　清香園の中道先生に来ていただき、冷茶教室に参加しました。お茶について話を聞いてから、その後2人1組になりお茶の淹れ方を丁寧に教わりました。1煎目、2煎目と淹れて、色、香りや味の違いについても話し合いました。
　おいしい冷茶と甘い和三盆のお菓子を食べ、暑さを忘れた1日でした。