令和3年度　南児童クラブ　冬の様子

　テラスのプランターで育てた大根を収穫し、おやつに「おでんパーティー」をして食べました。当日は寒い日だったので、「冷えたからだにしみるわー」と自分たちで育てた大根の味は格別のようで、おかわりをする子どももいました。

　12月24日、子育て総合支援センターのクリスマス会に参加し、キャンドルサービスを行いました。好きな絵を描いたペットボトルにLEDライトを灯して、ピアノの演奏に合わせて入場！コロナ禍なので、交流とまではいきませんでしたが、とても温かく幻想的な雰囲気の中、ハンドベル演奏や劇を見たり、手遊びやダンスに参加させていただきました。その後、部屋に戻り、大型絵本を見たり、おやつバイキング、おたのしみ会に参加するなど、とても楽しい時間を過ごしました。

　年末に、みんなで床や棚をピカピカに磨いたり、遊んだ遊具などをきれいにしました。部屋はもちろん心も身体もスッキリとした気分になりました。また、新年に向けての絵馬やとらの飾りも作り、新年の準備も行いました。

　今年も、感染対策をしながら児童クラブでの時間を有意義に過ごせるように関わっていきたいと思います。
みんなで、年明けいろいろな室内遊びを楽しみました。

　2月2日、「おにがきたらまめでやっつけような！」と職員と一緒に豆入れ（さんぼう）を作る女の子たち。節分当日には、子育て総合支援センターの先生方のご協力もあり、”ももたろう”の人形劇を見せていただきました。その後、部屋に戻りおやつを食べ終え宿題をしようとしていた時、鬼が登場！！入り口に鬼の嫌いないわしやひいらぎを設置してあったにもかかわらず、テラスからもやってきて、子ども達は大はしゃぎ！怖くて逃げ回る子、職員からもらった豆を威勢よく鬼に向かって投げる子など様々な様子が見られました。鬼が退散した後は、やさしいお福さん登場。子どもたちは大喜びで、春の訪れを感じ取っていました。