令和4年度　南児童クラブ　（夏休みパート1）

子ども達が待ちに待った夏休みが始まりました。新型コロナ感染症や熱中症対策で、色々な活動が制限される中子ども達は、色々な行事に参加しました。

7月21日、浄泉寺のご住職さんをお招きし、‘’天国と地獄‘’や‘’命‘’についてお話を聞きました。

7月22日、図書館の方に来ていただき、本の紹介、読み聞かせや素話をしてもらいました。最後のパネルシアターでは、目が釘付けで、じっくりと本にふれ静かなひとときを過ごしました。

7月25日、‘’児童クラブに不審者が来た‘’という想定で、防犯訓練を行いました。職員の指示で全員事務室に隠れ、静かに屋内退避することができました。その後1.2年生は安全カルタで、3年生以上は、護身術で自分の命を守る方法を教えてもらいました。

7月26日、敦賀警察署と敦賀市役所生活安全課の方に来ていただき、交通安全についてのお話を聞きました。子ども達の大好きなゲームを通して道路標識を覚えたり、信号の安全な渡り方など、自分の命を守ることの大切さを知りました。

7月28日、敦賀原子力機構‘’あっぷる‘’の方に電気のお話を聞きました。そして備長炭を使った電池の実験では、回路のプロペラが回ると大歓声や喜びの拍手が起こっていました。また、りんごの製作では、のりはりに四苦八苦していましたが、粘り強く貼っていった甲斐があり、ハニカム構造のかわいいりんごのストラップが完成しました。

　おうちの人と相談をし、誰に暑中見舞いをだすのか決めた後、7月29日、家から持ってきてもらったはがきに、絵や文字を書きました。担任の先生、おうちの人、遠くにいるおじいちゃんおばあちゃんなど、自分オリジナルのはがきを完成させていました。本来なら、みんなで近くのポストに入れに行く予定でしたが、その日は、熱中症警戒アラートが発表されていたこともあり、お迎えの際、おうちの人と一緒に近くのポストに投函することにしました。数日後、「もうはがきついたかなぁ」と気にする声があちらこちらで聞かれました。