更新日:2022年9月21日
8月に入り夏休みの後半がスタート!!引き続き、新型コロナ感染症や熱中症対策をとりながら色々な行事の体験を通して、ひと回りたくましく成長した子どもたちです。
手洗いチェッカーで汚れを確認しています
8月1日、二州健康福祉センターより手洗いをチェックする器具(手洗いチェッカー)をお借りし、正しく手洗いができているか確認しました。ボックスの光線に手をかざすと一目瞭然で汚れが分かり、手を丁寧に洗ってさっぱり気分を味わっていました。
ソーラーエコハウスを組み立てています
8月2日、あっとほうむの方に来ていただき、1年生は”ゴーゴー風力カー”を作りました。完成させた後は、友だちと競い合って楽しそうに走らせていました。 また3年生以上は、じっくりと”ソーラーエコハウス”を組み立てていました。
原子力災害の避難方法についてお話しを聞いています
8月3日、原子力専門の先生から、放射線の話を聞いたり、防災や避難する時の注意を聞き、”命を守る”ことの大切さについて学びました。その後、カラーセロハンを使って“光の箱”を作りました。光に向けて覗き込むとキラキラ光る箱に、みんな感動していました。
薬のサンプルを見ています
8月4日、薬剤師の方をお招きしました。「お薬ってなあに?」という内容から始まり、薬の種類や服用する際の注意事項などについて詳しく教えていただきました。その後、いろいろな薬剤の見本を見たり、座薬と錠剤の溶け方を調べる実験をしたりしました。薬の正しい使い方を学び、子どもだけでなく職員もとても勉強になりました。
空気砲の実験を見ています
8月5日、あっとほうむの方をお招きし、"空気の力”を見える形で体感して科学の世界を楽しみました。その後楽しみにしていたスライム作りをし、お好みの色を選び出来上がったスライムをこねて手もみの感触を楽しんでいました。
環境すごろくを作って遊んでいます
8月18日、北陸電力の方が来られ、3年生以上が、”環境とエネルギー”について学びました。クイズ問題で百年後には地球の気温が4.5度上昇すると聞いて驚きました。その後、グループに分かれて環境に良い行動や良くない行動を考え「環境すごろく」を作りました。普段の生活の中で子どもたちがSDGsに興味を持って楽しく学んだり遊んだりすることができた時間でした。
フグのフーちゃんの大型紙芝居を見ています
8月22日、敦賀生活学校連絡協議会のメンバーの方より大型紙芝居「フグのフーちゃん、海に行く」を見せていただきました。海洋プラスチックごみの現状について分かりやすくお話を聞いたり、ごみのクイズに参加してごみ削減で自分たちができることを考えたりしました。その後、牛乳パックを利用しキューブパズル作りをして遊びました。
8月26日、夏休み最後の日、おわかれ会をしました。1、2年生は、得意な出し物を披露したり、みんなで歌を歌ったりしました。3年生以上は、ゲーム大会をしました。最後に今日でお別れする先生や友だちにプレゼントを渡しました。
お別れする先生にプレゼントを渡しています
おわかれ会でゲームを楽しんでいます