更新日:2015年3月1日
光化学スモッグの様子(資料提供:環境省)
春から夏にかけて光化学スモッグが発生しやすくなります。光化学スモッグ注意報が発令されたときは、RCN防災放送チャンネル、広報車などで市民の皆さんに情報をお知らせします。
~光化学オキシダント発生機構~
工場や自動車から排出される窒素酸化物及び揮発性有機化合物が太陽からの紫外線を受けて化学反応を起こすことにより発生します。
特に、日差しが強く、気温が高く、風が弱い日にオキシダント濃度が高くなりやすい傾向にあります。
~注意報が発令されたら~
~こんなときは~
区分 | 発令基準 |
---|---|
注意報 | オキシダント濃度が0.12ppm以上になり、かつこの状態が気象条件からみて継続すると認められるとき。 |
警報 | オキシダント濃度が0.24ppm以上になり、かつこの状態が気象条件からみて継続すると認められるとき。 |
重大警報 | オキシダント濃度が0.4ppm以上になり、かつこの状態が気象条件からみて継続すると認められるとき。 |