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令和元年度 早春のふれあいフェスタを開催しました

更新日:2020年2月7日

概要

開催日

令和2年2月2日(日曜日)

場所

少年自然の家

参加者

市内の小学生、幼児と保護者 計 21名(7家族)

内容

10時00分 森の話

午前10時から研修室で開会式を行った後、講師の方から森の話やシイタケの菌打ちの方法についてお話を聞きました。

開会式の様子
開会式の様子

きのこの種類や菌のことについて勉強しました
きのこの種類や菌のことについて勉強しました

10時30分 シイタケの菌打ち体験

その後、体育館に移動して実際にシイタケの菌打ちを体験しました。
講師の話からシイタケは太さによって発生する年数が違うことを知り、それぞれ原木の太いものや細いものを選んでいました。原木にドリルで穴を空ける人、その穴に菌コマを入れる人、上から金槌でコマを打ち込む人と、みんな手際よく分かれて作業を進めていました。シイタケに菌を打ち込んだ原木は、このあと家に持ち帰り1年半から2年半かけて育てていきます。シイタケの発生が楽しみですね!

まず原木選びから始めます
まず原木選びから始めます

専用のドリルで菌を打ち込む穴を空けます
専用のドリルで菌を打ち込む穴を空けます

穴の空いた部分に菌のコマを入れていきます
穴の空いた部分に菌のコマを入れていきます

菌をさらに金槌でカンカン打ち込みました
菌をさらに金槌でカンカン打ち込みました

11時30分 ジュニアリーダーと遊ぼう

シイタケの菌打ち体験が終わって片付けている間、子供たちはジュニアリーダーとゲームや鬼ごっこをして楽しみました。

13時 チャレンジランキングゲーム

今年は残念ながら積雪がなく、野外でのそりすべり体験ができませんでしたが、そのかわり館内で8つのゲームにチャレンジしました。
割りばしを上から落としペットボトルに入れる「割りばしダーツ」や、紙コップを1分間に上下交互に何個積めるか競う「コップつみ」、新聞の中のある一文字を何個見つけられるか「新聞字さがし」ゲームなど、簡単そうに見えて難しさに子供も大人も夢中になるゲームでした。

1.割りばしダーツ
1.割りばしダーツ

2.射的
2.射的

3.新聞字さがし
3.新聞字さがし

4.豆つまみ皿うつし
4.豆つまみ皿うつし

5.コップつみ
5.コップつみ

6.ペットボトルキャップつかみ取り
6.ペットボトルキャップつかみ取り

7.碁石飛ばし
7.碁石飛ばし

8.輪投げ
8.輪投げ

14時30分 豚汁食事

チャレンジゲームをしている間に数名のスタッフで豚汁を作って、ゲームで疲れた参加者へ振る舞いました。
大きい鍋で作った豚汁は、ボリュームがあり参加者の皆さんはおかわりをして鍋にいっぱいの豚汁を平らげました。

いろんなダシが出て美味しそう
いろんなダシが出て美味しそう

15時 チャレンジランキング成績発表

豚汁を食べ終わってからは、チャレンジランキングゲームの表彰式と閉会式を行いました。
幼児、小学校低学年の部男女から4名、高学年の部男女から2名が表彰され、ささやかな景品を贈答しました。

表彰式の様子
表彰式の様子

お世話になったスタッフ様
お世話になったスタッフ様

次回の予定

少年自然の家では、市内の小学生と保護者の方を対象としました主催事業を年2回開催しています。
キャンプでのテント泊や野外炊飯、木工作、クッキングなどいろんな案を考え中です。
開催時期が近くなりましたら学校を通じてご案内いたします。多くの方のご参加をお待ちしております。

情報発信元

少年自然の家

  • 電話:0770-24-0052
  • ファックス:0770-20-4370