更新日:2017年10月25日
敦賀発電所1号機は、日本原子力発電株式会社の所有する原子力発電所です。
昭和45年3月14日、商業用軽水炉として日本で初めて営業運転を開始し、平成27年4月27日に運転を終了しました。
現在は廃止措置作業が行われています。
敦賀発電所1号機の型式は、沸騰水型軽水炉(BWR)です。
沸騰水型軽水炉(BWR)は、原子炉で発生した熱で水を沸騰させ、蒸気を直接タービン発電機に送り、発電する仕組みになっています。蒸気は復水器を通り、海水で冷やされて水に戻り、再び原子炉内に送られます。
電気出力 | 35.7万kw |
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着工 | 昭和42年2月27日 |
運転開始 | 昭和45年3月14日 |
運転終了 | 平成27年4月27日 |
廃止措置計画認可 | 平成29年4月19日 |