更新日:2024年5月20日
健康志向の高まりや環境への配慮などにより自転車への注目が高まっていますが、それとともに自転車利用者のルール違反やマナーの悪さが大きな問題となっています。
ルールを無視した危険な運転は悲惨な交通事故につながります。
自転車は「車両」です。
自転車に乗るときは、「車両」の運転者としての責任を自覚し、歩行者を優先する「思いやり運転」を心掛け、交通ルールを守って、安全に利用しましょう。
また、歩行者や車の運転者も自転車のルールを知り、お互いに安全を心がけましょう。
自転車に乗るときは「自転車安全利用五則」を守りましょう。
自転車利用五則改訂啓発用リーフレット(内閣府)(PDF:1,889KB)
自転車利用五則改訂啓発用チラシ(内閣府)(PDF:915KB)
道路交通法の一部改正(令和4年4月27日公布、令和5年4月1日施行)により、全ての自転車利用者に対し、自転車の乗車用ヘルメット(以下「乗車用ヘルメット」という。)着用努力義務が課されることになります。
自転車に乗るときは”命を守る乗車用ヘルメット”を積極的にかぶりましょう。
政府広報オンラインにアクセスし、(トップページ > 安心・安全 > 交通安全 > 知ってる?守ってる?自転車利用の交通ルール)の順に検索してください。
もしくは、下記リンクからご覧ください。
知ってる?守ってる?自転車利用の交通ルール(政府広報オンライン)
自転車の人身事故の件数および傷者数は減少傾向にありますが、全人身事故に占める割合は増加傾向にあるとともに、自転車乗車中に令和3年は11月末時点で3人、令和2年中は5人の方が犠牲になっています。
福井県では、自転車の安全で適正な利用に関し、基本理念を定め、県および県民の責務を明らかにし、自転車の安全で適正な利用に関する施策の基本的事項について定めることにより、自転車に係る交通事故の防止、交通事故の被害の軽減および交通事故被害者の救済に資することを目的として、「福井県自転車の安全で適正な利用に関する条例」を制定しました。(令和4年7月1日施行)
「福井県自転車の安全で適正な利用に関する条例」について(令和4年9月1日更新)