更新日:2024年12月11日
雪寒期の交通安全対策(チラシ)(PDF:189KB)
雪寒期の交通安全対策(チラシ)
ますます寒くなり、積雪や路面凍結等によりスリップ事故が多発する季節になりました。
また、除雪された雪が路肩に積まれている道路は、道幅が狭くなることで、見通しが悪くなり、思わぬ危険を招くことがあります。積み上げられた雪の向こう側から通行してくる歩行者や自転車の発見が遅れるなど、いつもと同じ感覚で運転していると事故につながりかねません。
ドライバーの皆さんは、次の点に注意して安全運転に努めましょう。
- 時間に余裕を持ち、急発進・急ブレーキ・急ハンドルなど「急」のつく運転は控えましょう。
- 路面状況をよく確認しましょう。(橋・急カーブ・坂道などの凍結しやすい場所は、特に注意しましょう。)
- スリップ事故の多くは追突事故です。十分な車間距離をとって、安全な速度で走行しましょう。
- 大雪が予想されるときは車の運転を控えましょう。出かけるときは大した雪ではないと思っていても、走行しているうちにどんどん降り積もり、動きがとれなくなって立ち往生してしまうことがあります。気象情報によく注意するとともに、降雪が予想されるときには、できるだけ車の運転を控えるようにしましょう。
雪道を運転する際は、水やスコップ、毛布などをしっかりと準備しておきましょう。
なお、大雪特別警報などが出されるような異例の大雪のときには、高速道路などで「チェーン規制」が行われることがあります。この場合、スタッドレスタイヤなど冬用タイヤを履いていても、タイヤチェーンを装着しないと走行できないので注意が必要です。
- 積雪や路面凍結のときは、自転車の利用を控えましょう。
- やむを得ず自転車を利用するときは、普段よりも速度を落とし、ゆっくりとしたスピードで走ることを心がけましょう。
- 発進や停車時、信号待ちなど、地面に足をつける時に滑らないよう、冬用の滑らない、防水の効いた靴を履きましょう。
- 冬用の滑らない、防水の効いた靴を履きましょう。
- 積雪等で歩道が歩きにくい場合でも、車道を歩くのはやめましょう。やむを得ず車道を歩く場合は、車両が滑走してくる場合もあるので十分注意しましょう。
- 道路横断時の安全確認を徹底しましょう。道路を横断する際は信号に従い、横断歩道等を利用しましょう。
- 反射材を着用しましょう。