メイルーナス 駐日リトアニア共和国特命全権大使が市長を表敬訪問しました
最終更新日：2015年3月1日
市長と懇談する大使夫妻
人道の港敦賀ムゼウムを見学する大使夫妻
12月15日月曜日、エギディユス・メイルーナス駐日リトアニア共和国特命全権大使御一行が市長を表敬訪問しました。
河瀬市長が、10月にリトアニアを訪問した旨、その際に大使館に助力いただいたことへの感謝を述べ、「人道の港敦賀の歴史を語る際に、リトアニアとの関わりはなくてはならないもの。この関係を歴史上のものにとどめず、今後の交流につなげていきたい。」とあいさつ。
メイルーナス大使は、「日本に着任する前から、敦賀のことは知っていた。リトアニア国民は皆一度訪ねてみたいと思っている地であり、来ることができてうれしい。市長の言葉にもあったが、今回の訪問を今後の交流の端緒として、いろいろな分野で交流を広げていきたい。」と話されました。
また、14日日曜日に人道の港敦賀ムゼウムを見学された感想を、「上陸したユダヤ人難民への敦賀の人々の温かい対応を知り非常に心を動かされた。敦賀の風土と人々の素晴らしさを実感した。」と述べられました。
大使一行は、若狭湾エネルギー研究センターで開催されたセミナーに招かれ、14日から16日まで敦賀市に滞在。滞在中には、他に福井県庁の訪問や県内施設の視察などが行われました。
記念撮影
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