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櫛林保育園 令和4年度 保育の振り返り

最終更新日:2023年3月31日

保育のテーマ しぜん・みて・ふれて・感じてみよう!「感じる」から始まる遊びの芽を大切に

山体験でいっぱい歩いた後のお弁当は最高です。「おいしい!」と歓声があがりました。

獲れた魚類を見たり触れたりし、自然の恵みとしての敦賀の海の食材に興味や関心をもつきっかけになりました。
敦賀のブランド魚「敦賀真鯛」を給食でおいしくいただきました。

人参を収穫して、ちぎった葉とすりおろした人参で、色と風味を感じることができました。
ホットケーキに葉をのせてひっくり返すと、葉が浮かび上がってきて感動しました。

食紅の色水は、色が透き通るようにきれいで、色を混ぜて変わるのがわかりやすく面白かったようです。

食紅で色をつけた寒天を手でなでたり握りつぶしたりして感触を楽しみました。

保護者の方や来園された外部の方にアンケートを実施し、以下のような意見をいただきました。

主な意見

  • たくさんの自然体験をさせてもらいとても嬉しく思いました。
  • 畑で水やりしたこと、クッキングをしたことなど嬉しそうに教えてくれました。家庭では体験できないこともあるので嬉しいです。
  • いろいろないい体験をして、帰ってから子どもの話を聞いて楽しかったことが伝わりました。
  • 毎日子供が「保育園今日も楽しかった」と自分から言ってきてくれることが全てです。
  • 子ども達がのびのび楽しく過ごせました。
  • コロナでできなかったことが出来たり行けたり子供が楽しく通えました。
  • 一人一人の保育士が考えて子ども達に関わり保育をしている様子が伝わりました。

次年度に向けて

自然との関りを考え、保育を実践し振り返って職員間で話し合う中で、それぞれの年齢の姿からみえてきたことがありました。

  • 0歳児も、風や雪、葉っぱなど自然物に自分から触れたり見たりして、感じたり気づいたり、不思議に思ったりする姿がみられました。また「次はこうしてみよう」など工夫する姿もみられました。0歳児が安全な環境の中で自然を楽しむ為には、保育の工夫や保育士同士の声かけがとても大切だということにも気づきました。
  • 子ども達は戸外に出ると自然に興味をもって触れようとする姿がみられるようになり、自然物ならではの手触りや匂いを感じることを楽しんでいました。畑や野菜を見たり触れたりすることで給食の食材に興味をもち、食育に繋がりました。子ども達の発想力や想像力が豊かになることを感じられたので、豊かな感情を育めるよう自然と触れ合える保育を心がけたいです。
  • 野菜の栽培、氷遊び等で、生長の変化や収穫物の色、大きさ、形の気づきを保育士や友達と伝え合い共有しながら面白さを感じていました。季節の移り変わりにも目を向け感じられることができました。
  • 自然体験や活動で、消極的な子も自分から遊びだしたり自分を出してのびのびと楽しんでいたと感じます。自然に触れて感じたことを絵画や発表などで表現する楽しさに繋がりました。
  • 園内研修で振り返ることで、自分自身も子ども達の成長を感じることができたり、子どもの気づきや発見について学ぶことができました。保育士自身ももっと調べたり聞いたりして自然について知り、いろいろな遊びを取り入れていきたいです。

 経験したことから感じ取った体験は、心から感動するという一生涯にわたって残る価値ある体験となります。今年度の気づきを大切にして職員間で話し合い、連携して次年度に繋げていきます。

情報発信元

櫛林保育園

敦賀市 櫛林13号9番地の1
電話:0770-25-7540
ファックス:0770-25-7540

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