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令和5年度 保育テーマの振り返り

最終更新日:2024年3月22日

保育テーマ 『うれしい!たのしい!だーいすき!夢中になってあそぼう!』

今年度は『一人一人が夢中になれる遊び』を大切に保育を進めてきました。
戸外で自然に触れたり、体を動かしたり、好きな遊びをしたり、いろいろなことに夢中になり、「明日もしよう!」「楽しかったな!」「もっとしたい!」などと笑顔で話す子ども達。
保育士は夢中になれる遊びについて環境作りを工夫し、子ども達と一緒に楽しんできました。

保護者にアンケートを実施し、以下のような意見をいただきました

  • 廊下に絵本や季節の花などが子どもの目線に置いてあり、興味をもったり親子での会話が増えたりできました。
  • 季節に応じた壁面飾りや園で育てた野菜が給食に使われることもあり、子どもの知育に良い環境下で保育されていて良かったです。
  • 絵本の貸し出しが始まり、子どもとのコミュニケーションを取るきっかけになり良かったです。
  • 入園時はコロナ禍だったため、様々なイベントが中止や短縮していました。コロナ前の保育園を知らないので、本来こんな感じが園の様子だったのかな?と思ったり、判断がつかないところもあります。しかし、入園から一度も「保育園に行きたくない」「嫌だ」とぐずったこともなく、楽しんで通っています。子どもにとって安心できる楽しい場所がたくさんあることは、親としては本当に幸せなことだと思っています。
  • 朝の挨拶から帰りの挨拶の時間まで、先生方が笑顔で迎えてくれるのが嬉しく、子どもも楽しく過ごせているのだろうと思います。
  • 前年度まであったお茶会や焼き芋会などがなくなり残念に思います。
  • 初めての入園で不安なことも多かったですが、園に連れて行った時に親に見向きもせず教室に入る姿を見ていると毎日のびのび楽しく遊ばせてもらっていることがすごく伝わりました。成長が見えて、バイバイやタッチする姿も見て仕事も気にせず行くことができました。

次年度に向けて

櫛川保育園では『敦賀市公立保育園 保育の質向上ガイドライン』に基づいて、園の自己評価を行いました。
「子ども達が夢中になれる環境とはどのような環境なのか」「子どもが何に興味をもっているのか」など、『夢中になって遊べる環境作り』について園内研修を行ったり、職員間で話し合ったりしながら自身の保育を振り返ってきました。夢中になれる遊びの環境作りでは玩具や遊び場所などといった環境だけでなく、保育士自身もいろいろなことに興味をもつこと、子ども達と共に楽しむことも環境の一つとして大切なことであると改めて感じました。
また、今年度は異年齢交流を通していろいろな遊びに興味をもったり、いろいろな友達や保育士と関わって遊んだりすることができ、年上の友達への憧れの気持ちや年下の友達に優しく接する思いやりが芽生えていきました。
来年度も引き続き異年齢交流を通して、一人一人の育ちを大切に保育をしていきたいと思います。

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情報発信元

櫛川保育園

敦賀市 松島130字松原238(櫛川)
電話:0770-25-1210
ファックス:0770-25-1210

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