更新日:2023年5月24日
敦賀赤レンガ倉庫は、北棟が鉄道と港の『ジオラマ館』、南棟が赤レンガ空間を楽しみながら食事ができる『レストラン館』となっており、港の風と緑を感じながら、ゆったりとした時間を楽しむことができます。オープンガーデンと合わせて、鉄道と港の町敦賀の観光コア施設として、市内の様々な施設と結びつき、敦賀の魅力を提供していきます。
詳細は敦賀赤レンガ倉庫公式HP(外部サイト)へ。
"ノスタルジーと出会える場所"敦賀赤レンガ倉庫
明治後期から昭和初期にかけての敦賀のまちなみを鉄道と港のジオラマで再現し、「運転体験」や「ライブ映像」、「AR」などのエンターテイメントで、敦賀の歴史を楽しく学ぶことができる国内最大級のジオラマ館です。
また、第二次世界大戦中に多くのユダヤ難民の命を救った杉原千畝氏の偉業に関する人道の港のエピソードや北陸新幹線といった進化する交通の要衝敦賀を映像にて演出することで、過去を体感し、近未来に思いをはせることができます。
開館時間 | 利用料金 | 休館日 |
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午前9時30分から午後5時30分 |
一般:400円(団体320円) |
水曜日(祝日の場合その翌日) |
レストラン館は、アジアや大陸ヨーロッパを結ぶ港まちとしての歴史にちなみ、「海と港、国際性」をコンセプトとし、赤レンガ倉庫のレンガ造りの古き佇まいを最大限に活かし、海外や都市圏レベルの質を備えつつ、都市圏にはない敦賀ならではの魅力を醸し出します。敦賀の山海の幸をオシャレなレンガ空間でゆったり楽しめます。
店舗紹介:赤れんがcafe/生け簀の甲羅/Sogno-poli(ソニョーポリ)
(注釈)営業時間等詳細は敦賀赤レンガ倉庫公式HP(外部サイト)にてご確認ください。
金ヶ崎周辺の「街」と「赤レンガ倉庫」をつなぐ場として、開放的で誰もが自由に立ち寄れるオープンガーデンです。憩いの場やイベント広場として多目的に利用でき、レストラン館の店舗でもオープンカフェやレストランウェディングなどとして相互活用できる空間です。
敦賀産の疋田石で作った石ステージと、若木のケヤキをオープンガーデンのシンボルとして配置し、海風を感じながら散策ができ、金ヶ崎に誕生した新たな空間を演出しています。
(注釈)オープンガーデンの利用方法等は敦賀赤レンガ倉庫公式HP(外部サイト)にて詳細をご確認ください。
1905年 石油貯蔵用倉庫として建設
2003年 敦賀市が寄附を受ける
2009年 国の登録有形文化財に登録
2012年 「金ヶ崎周辺整備構想」を策定
2014年 「赤レンガ倉庫整備計画(PDF:5,236KB)」を策定
2015年 「敦賀赤レンガ」として10月14日(鉄道の日)に開館
2017年 赤煉瓦ネットワーク2017敦賀大会開催
住所 | TEL | FAX |
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〒914-0072 |
0770-47-6612 | 0770-47-6613 |