更新日:2024年10月24日
市民の安全確保を図るため、県とともに原子力発電所と安全協定を締結し、安全監視を行っています。
安全協定では、保守運営状況、環境放射能の状況及び事故発生等異常時の連絡義務などを定めています。
また、随時、原子力発電所への立入調査等を行っています。
原子力発電所の新増設、放射能対策、防災対策及び環境保全対策などの諸課題について、市内団体の代表者など、広い市民層の多様な意見を聴く場として、敦賀市原子力発電所懇談会を設置しています。
原子力発電所の原子炉が計画外に止まるような事故等については、市民に対しいち早くCATV(防災放送)により情報提供放送を行っています。
また、原子力知識の普及や原子力情報の提供のため広報誌配布等を行っています。
市内の放射線量は福井県や原子力発電所を設置している事業者が常時監視しています。
測定されたデータは、市役所1階ロビーや福井県原子力環境監視センターに設置されている「モニタリングデータ表示装置」で見ることができます。
また、嶺南ケーブルネットワークのデータ放送や、福井県原子力環境監視センターのホームページでも見ることができます。