更新日:2025年8月12日
原子力発電所の周辺では、定期的に農作物や飲料水、海産物などを採取して、放射能の濃度などを検査し、原子力発電所の運転による環境への影響を調査しています。
今回の測定期間では、発電所からの放射性物質の放出による線量上昇は観測されず、環境安全上の問題となる影響は認められませんでした。
観測地点 | 月間平均 | 3か月間の 最高値 |
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1月 | 2月 | 3月 | |||
1 | 白木峠A | 59.1 | 52.1 | 59.5 | 103.2 |
2 | 白木A (白木公民館) | 66.8 | 63.1 | 66.2 | 104.8 |
3 | 松ヶ崎D | 63.8 | 61.1 | 63.1 | 97.9 |
4 | 白木 1 D (もんじゅ 北東) | 65.9 | 60.6 | 66.1 | 97.3 |
5 | 白木 2 D (もんじゅ 東南東) | 39.2 | 33.3 | 38.9 | 74.7 |
6 | 白木 3 D (もんじゅ 南南東) | 54.8 | 47.0 | 54.4 | 85.4 |
7 | 白木 4 D (もんじゅ 南西) | 47.6 | 41.1 | 47.0 | 78.7 |
8 | ふげん北D | 63.3 | 61.4 | 62.5 | 95.7 |
9 | ふげん西D | 37.1 | 34.1 | 36.7 | 61.6 |
10 | 立石山頂B | 73.1 | 68.9 | 72.8 | 94.8 |
11 | 立石A (八坂神社) | 56.7 | 55.2 | 56.7 | 96.9 |
12 | 立石B (集落入口) | 84.1 | 83.6 | 84.1 | 109.6 |
13 | 猪ヶ池B | 77.7 | 71.7 | 76.7 | 123.1 |
14 | 水試裏B(水産試験場裏) | 77.7 | 69.8 | 78.0 | 117.0 |
15 | 浦底A (明神寮下) | 57.2 | 52.3 | 57.1 | 89.0 |
16 | 浦底B (剣神社西) | 79.7 | 72.6 | 80.1 | 132.7 |
17 | 色ヶ浜B | 81.0 | 75.4 | 80.0 | 131.3 |
18 | 縄間D | 72.6 | 64.9 | 72.4 | 107.3 |
19 | 敦賀A (合同庁舎前) | 62.7 | 58.6 | 61.6 | 110.9 |
20 | 赤崎D | 49.9 | 46.6 | 49.4 | 85.7 |
21 | 五幡B | 48.2 | 45.9 | 46.7 | 81.0 |
22 | 阿曽D | 47.9 | 43.0 | 47.4 | 87.5 |
23 | 杉津B | 52.6 | 48.5 | 51.8 | 95.2 |
24 | 東郷A (旧咸新小) | 59.4 | 49.6 | 62.0 | 94.2 |
25 | 粟野A (黒河小) | 66.1 | 54.5 | 65.0 | 107.6 |
26 | 疋田A (愛発公民館) | 80.5 | 63.6 | 82.1 | 118.9 |
線量率単位:nGy/h(1時間毎の値) |
(出典:福井県環境放射能測定技術会議 「原子力発電所周辺の環境放射能調査 2024年度(令和6年度) 第4四半期報告書」)
(注釈)図中の番号と上記表(測定結果)の番号は対応しています。
土中や大気中など、自然環境には天然の放射性物質が含まれ、常に放射線を出しています。
天然放射性物質の量は地域の地質によって異なるため、放射線量は観測地点により違いがあります。
また、降雨などの気象条件によっても変動するため、福井県では概ね20nSv/hから150nSv/hの範囲で変動するとしています。
線量率単位のGy(グレイ)は物質が放射線を受けて吸収したエネルギーを表す単位で、数値はおおよそSv(シーベルト)と同程度に換算することができます。上の表に使われているnGy(ナノグレイ)は、Gy(グレイ)の10億分の1となります。
市内の各所には、以下のような機器が設置されており、放射線量の測定や測定結果の報告を行っています。
観測局、モニタリングポスト、モニタリングステーション
空間放射線量や大気中の放射性物質の濃度などを測定しています。測定結果は、福井県原子力環境監視センターに送られ、分析、公表されています。
風向、風速、降雨などの気象情報を測定している箇所もあります。
設置場所:市内の26か所(上図参照)
モニタリングデータ表示装置
観測局やモニタリングポストなどで測定されたデータを見ることができます。
設置場所:敦賀市役所1階、福井県原子力環境監視センター