更新日:2015年12月28日
12月17日、東浦中学校の全校生徒が「認知症サポーター養成講座」を受講しました。認知症について学び、認知症の方への接し方について考えました。
認知症の症状について講義で学びました。
講義のあと、認知症の方への接し方について考えました。朝ごはんを食べたことを忘れてしまったおばあちゃんを例に挙げ、どのように接したらよいかグループごとに話し合い、寸劇をして発表しました。子どもたちからは、ごはんの代わりにおやつを一緒に食べたり、一緒にゲートボールをしたり、ご飯を食べたことがわかるように記録しておく、などの良い意見がでました。
子どもたちのやさしい気持ちが伝わってきます。みんな立派な「認知症サポーター」ですね。