更新日:2024年5月15日
令和2年10月に完了しました国道8号敦賀空間再整備事業により、新たに生み出された歩行空間を中心とする区間(敦賀市曙町から白銀町)が、近畿地方整備局管内の直轄国道で初めて歩行者利便増進道路(通称:ほこみち)に指定されましたので、お知らせします。
賑わいのある道路空間創出のための道路の指定制度として、歩行者利便増進道路(通称:ほこみち)制度が創設されました。
これにより、道路管理者が、歩道の中に歩行者の利便増進を図る空間を定めることができ、道路空間を活用する際に必要となる道路占用許可が柔軟に認められます。
ほこみちの指定区間
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歩行者利便増進道路として指定された区域のうち下記の区間について、道路法(昭和27年法律第180号)第33条第2項第3号の規定に基づき、利便増進誘導区域として指定されましたので、お知らせします。
特例区域指定平面図(令和4年4月28日指定)(PDF:263KB)
特例区域指定平面図(令和6年5月8日指定)(PDF:563KB)
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歩行者利便増進道路に係る利用計画について、国道8号曙町から本町1丁目区間における利用計画が策定・公表されましたので、お知らせします。
なお、本利用計画に基づき、歩道の中に歩行者の利便増進を図る空間とする「利便増進誘導区域」が指定されました。